そもそも水素って何なの?

水素の特徴

  1. 水素は地球上で1番小さな分子(H2)です。

⚫︎下の図は世の中でよく知られている抗酸化物質を大きさ別に並べたものです。「ビタミンC」「ポリフェノール」「カテキン」「ビタミンE」「コエンザイムQ10」など、1度は何処かで耳にした事がある物質だと思います。これらの分子サイズを比較すると「水素」は他の抗酸化物質に比べ圧倒的に分子サイズが小さく各種臓器の深部まで浸透する事が可能です。これは地球上で最も小さく、人間の体の中でも非常に重要な部分で異物を一切通さないと言われる血液脳関門を唯一通過できる抗酸化物質として医療現場や美容業界では大変注目を浴びています。

  1. 水素(H2)は酸素(O)と結合すると、私達の生命に無くてはならない水(H2O)に変化します。
  1. 水素は水にも油にも溶ける両親媒性の分子で体中どこでも通過する事ができます。

⚫︎水素:水溶性で脂溶性
⚫︎ビタミンC:水溶性
⚫︎ポリフェノール:脂溶性
⚫︎カテキン:脂溶性
⚫︎ビタミンE:脂溶性
⚫︎コエンザイムQ10:脂溶性

  1. 老化や病気の原因と言われる悪玉活性酸素を抑制します。

⚫︎活性酸素は酸素が暴走したもので、普段の生活の中でも活性酸素が発生する要因は沢山あります。

「大気汚染 PM2.5」「ウィルス 細菌」「食品添加物」「薬などの化学物質」「ストレス」「タバコ」「紫外線」「農薬に汚染された食物」などが主な原因ですが、呼吸しているだけでも吸った空気の1~2%が活性酸素になると言われています。

活性酸素の原因

中でも悪玉の活性酸素は強烈な酸化力で正常な細胞を傷付けます。実はこれが老化や病気の主な原因と言われております。

活性酸素が原因の主な病気

そこで水素(H2)は地球上で1番小さな分子で水にも油にも溶けるという性質上、カラダ中どこでも通り抜ける事が出来ます。その結果、病気や老化・シミ・シワの原因とされる悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)を抑制する働きを持っている事が分かってきました。

ニュース映像「水素が活性酸素を除去」

活性酸素と水素

活性酸素 +水素=無害な水に変化

  1. 水素は毒性がなくて無害!身体にとってプラスに働く安心素材です。

⚫︎水素が活性酸素と結合すると無害な水となって体外へ排出されます。水素水を飲むとオシッコが近くなったり、水素風呂に入ると汗がブワッと出るのはそのせいで、仮に体内で水素が飽和状態になった場合には呼気から水素が出て行きます。水素は薬と違って副作用が無く毒性もないと言う事が論文でも報告が上がっている安心素材なのです。

  1. 水素には酸化を還元する力があります。
酸化と還元

⚫︎リンゴを切って置いておくと空気に触れた部分は酸素によって酸化し茶色く変色します。これと同じように人間の身体も酸化しますが、それが老化です。実は水素には還元作用があり、スーパーなどで5%ポイント還元などを例に取ると分かりやすいと思いますが「還元=少し戻す」作用があるのです。つまり老化の促進を少し戻す事が出来るならと、水素は美容分野でも大変注目されている素材なのです。

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